夢に出てくるほどの繰り返し

 最近、トラックバックが増えたなぁ、と思っていたら・・・。あぁ、ホニャララ・バトンっていう奴ね。*1ふと、何気なくホニャララって使ったけど久米宏ぴったしカンカン世代は空白部分を表現する時に絶対ホニャララって使っちゃうんだよねぇ・・・。30半ばの人達は分かるはず!回してもらった人にはごめんなさい。友達少ないんで続けられないんです、僕。
 ま、それはともかく。スケジュールを映画一本に絞ればちょっとは余裕出来るはず、と思っていたら・・・。すいません、全く暇がありません。もう、2時間もの映画*2を撮るというと莫大な準備期間が必要なんですね。確かに15秒のCM作るのにも1ヶ月は準備しますもんね。昨日は殆ど寝ずにテスト撮影。ビデオで撮影する場合はテープによって質感が変わるということは無いのですが、フィルムの場合、種類によって千差万別。しかも現像方法などによってねずみ算式に増えていくというフィルムバトン状態。撮るは撮るは・・・その数、百種類にものぼる数。撮る方も大変ならスタンドインという実際の役者の代わりにカメラの前に立って演技する人も大変。何しろ「じゃ、後20回ぐらい同じことやって!」って感じですから・・・。飽きちゃうんで違う動きにしちゃうと微妙な変化が掴めないし。
 今日の夜、このテスト撮影のフィルムをイマジカの第1試写室*3で上映して見るのですが、何度も同じを動きをする人や色の付いた板っぺらを撮ったこの退屈な状況に3時間睡眠の状態で耐えられるのだろうか?

*1:このホニャララには「ミュージック」とか「コミック」とか入ります。

*2:もちろん先日から話題の「夜のピクニック

*3:下手な映画館よりも数段良い設備を持った寝ごごちの良い?空間